ふんわりやさしく肌をなでる熊野筆。適度なこしと柔らかさがあり、粉の含みが良く、なめらかな肌に仕上げる、広島が世界に誇るメイクブラシです。広島県の熊野町で生産されている〈熊野筆〉は、江戸時代末期ごろ、農閑期を利用して奈良から筆や墨を仕入れ、売りさばいたことがきっかけで、筆づくりに発展していきました。喜筆のメイクブラシは毛先をカットしない製法なので、メイクのノリがよく、今までにないフィット感を感じることができます。また、カットしたメイクブラシは触れたときにチクっとするのに対し、カットしていないメイクブラシは極上の肌ざわりを活かします。熟練した職人によって仕上げられた化粧筆がもたらすつややかな肌が、大切な人をもっと輝かせてくれる贈り物です。