まるで星空のようなテーブルウェア 世界最古の天文図である「キトラ古墳」その石室に描かれている天文図の星々は金箔や銀箔で表現されています。 その優美な星座をイメージし、煌めく永遠の星の輝きを、箔一の職人がテーブルウェアのデザインとして蘇らせました。 1つ1つが職人技で作られた繊細なデザインは大切な人との時間を輝かせます。
日本の金箔生産量の98%以上を占める金沢。初代加賀藩主・前田利家公の時代から受け継がれてきた36種の伝統工芸の技術の中でも特に発展してきた金箔。 藩の文化奨励策で能や茶の湯が盛んに行われ、伝統工芸が発展したことや、気候・風土・そして北陸という地で育まれてきた忍耐強い「職人気質」という要因があると言われています。1975年に創業した箔一は「金沢箔工芸品」のパイオニアで、かつて素材産業であった「金沢箔」を身近に使っていただけるようにと、箔の製造から箔工芸品の販売までを一貫して手掛けています。 わずか1万分の1ミリの金箔の美しさを生かしたものづくりにこだわり、伝統的な技法を継承し、新しい感性を加えた商品づくりに定評があります。